2011年8月27日土曜日

今日、本屋に行って

何か良い本はないかと思い、池袋のジュンク堂に行ってきました。
パラパラとめくって良さそうと思えたものを載せておきます。

まだ、読んでないですが、もし良い内容があればブログに書き込もうかと思います。

↓↓アマゾンにリンクしてます。興味があれば、買ってみてください。



運動療法学―障害別アプローチの理論と実際を書いた「市橋 則明」先生の編集。
こんな治療法をするんだなと参考までに。運動療法を用いた治療法が多い印象。




中身をみて「関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション 上肢」と同じ図が多用されている。
参考文献をみるとやはり整形外科運動療法ナビゲーションが参照されている。
なので、第1線の理学療法士が他の文献などと交えて整形外科運動療法ナビゲーションの内容を一歩進めた内容となっていると思う。
内容が上肢のみと限定されるのが残念だ。




頻度の多い骨折の治療法が書いてあった。
骨折の後療法の本はなかなか良さそうなのがないので購入した。
それだけでなく肩関節拘縮、肩関節周囲炎や変形性膝関節症など参照になりそうなのがあった。
内容はなかなか良さそう。最新の知見も入っていそうだった。
目次は文光堂のHP

2011年8月8日月曜日

Sportsmedicine 133

今日は時間もあったので「Sportsmedicine」という雑誌を読んだのですが、久々に面白い内容だった。

やはり、自分の興味のある記事とない記事があるが、以前より定期購読している。
最新情報は雑誌からしか手に入らないからだ。

今回の内容は、以前から僕がお薦めしている本(下記記載)を踏まえて読むと、とても良い内容だった。
関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション―上肢
関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション―下肢・体幹

上記2冊を読み終えたのなら、ぜひ今回のスポーツメディスンを読んでほしい。

肩・肘・股関節と腰部・膝の4部位を臨床でどのように治療していけば良いかが書いてある。

例えば、岡西尚人先生(平針かとう整形外科 理学療法士)より引用すると。

 以下4つのTestを用いて股関節周囲のタイトネスチェックを行う。
  1.Thomas test
  2.Ober test
  3.大腿直筋の短縮度評価
  4.SLR test
 各筋の治療を足部、腰部よりアプローチする。

詳細は手にとって見てください。

上記本だけでは理解しづらい部分も、今号の雑誌を読めば理解が深まります。

ちなみに、バックナンバーは発行元のブックハウス エイチディのHPより。(バックナンバーのページへの直接リンクはこちら
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最新情報は雑誌で得るものだと思います。
参考になったという方はこちらより定期購読をお願いします。1冊1050 ⇒ 909円とお得に。