通勤途中に人の歩き方を観察しているが、実に多種多様な歩き方をしているのです。
昨日見たのは、左だけ足先が内に向いており、右は真っ直ぐでした。
左足関節が底屈、踵接地が消失、左下肢が内旋していました。
本人は左右均等に身体を使って歩いているのでしょうが、誰しも左右差を持って歩いているのだなとつくづく実感しました。
その子は高校生だったのですが、この子が歳を重ねるといつかは痛みや変形につながると思うと、身体の正しい使い方と言うのは非常に重要だと思います。
今は自分の接骨院を通じて、痛みを少なくすることに力を注いでいますが、いつかはもっと若い世代に身体の正しい使い方を指導し、予防への取り組みをしても面白いかなと思います。