2015年10月31日土曜日

小学校からの間違った身体の使い方が教育されている

いつも思うのですが、 私たちは正しい身体の使い方を教育されてきたことがないのです。

大人になってから痛くなったことの多くは、
子供のころからの姿勢や動作が原因で生じているケースがかなり多いのです。

当然本人の自覚はありません。
だって、本人はそれが最も合理的だと思っているのです。

具体的な例を挙げると、
集会があった時の校庭での”休め”の姿勢です。

千葉県ホームページより抜粋(https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/kj-nanbou/shidoushitsu/documents/syuudankoudou_1.pdf

この姿勢の問題点は、骨盤が前に出ていくことにあります。

大人になってからの腰痛につながります。

同じように大人になってから痛みにつなが姿勢は多いです。
私見ですが、
小学校からの正しい身体の使い方を意識した体育教育が発達する余地があると考えます。

皆さんはどうお考えでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿