2012年3月13日火曜日

最近の勉強

久々の投稿となります。

最近は何をしていたかというと、ここ数カ月は、
国家試験対策を学校で教えていたために自分の時間が持てず、
ブログどころではなかったのです。

そんな中、着々と自分の時間の中で臨床の勉強は進めていました。
相変わらずカメのように遅いですが。。。

以前紹介した、『外来整形外科のための退行変性疾患の理学療法』は読み終わり、
この本の参照文献に度々登場する本を読むことにしました。

なぜなら、この本が紹介する治療法の根本が理解できないというか、
なんか表面の理解をしているような気がして、
もっと作者の思考に近づきたいと思ったのです。

新しく読んでいる本の名前は、
多関節運動連鎖からみた変形性関節症の保存療法―刷新的理学療法』です。


これは、接骨院でも多く遭遇する疾患である変形性関節症について、
他関節からの運動連鎖によりどのように影響を受け進行していくかが記載されています。

これを読むことで、OAの治療法が教科書通りの対症療法ではなく、
姿勢制御や筋力低下がどのように関わり、どのように治療することで改善できるかが理解できるようになり、
治療法を発展させることができると思います。

これを前書の『外来整形外科のための退行変性疾患の理学療法』とともに
自分ならどう治療しようなど色々と、深く考えられたらいいなと思っています。

でも、書いている内容が難しく飲み込むのに時間がかかります。
じっくり今読み込んで理解しているところです。

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