買った商品は『エアウィーヴ シングル』という商品です。
「反発力と体圧分散」
寝て一番に感じるのが、身体が沈み込む軟らかさがあるのではなく、弾力があり寝返りが打ちやすいです。
これは睡眠中に非常に重要で、軟らかすぎると布団の中に沈み込み寝返りが打ちにくくなり、姿勢が同じになり、仰向けなら背中に体圧が集中してしまうなどの不快感が生じます。
また、寝返りを打つのにエネルギーが必要になり、睡眠が浅くなったり、熟睡感が減ったりするといわれます。
一方、寝返りが打ちやすいように布団を硬くしたらいいかというと、今度は板の間で寝たのを想像してもらうと、肩甲骨や仙骨などの身体のうち特に当たりやすい部分に体圧が集中してしまうので、非常に不快になります。
このポイントからエアウィーブは寝返りの打ちやすさ・布団の反発力から後者に近いのですが、当然適度な体圧分散力があります。
表面は軟らかさを持ち、肩甲骨・仙骨などが当たることはなく、長時間同じ肢位で寝ていても苦ではありません。
ホームページを見てもらうと、体圧分散の図などがあるのでそれを参照してもらうととてもわかりやすいでしょう。
ポイントをまとめると、布団全体としては芯があり沈み込まず寝返りが打ちやすい。しかし、体圧分散ができるよう表面は軟らかいのです。
ここまでの特徴で、朝目覚めると、体圧が一点に集中することがなく、何よりも寝返りに余計なエネルギーを使わないので、熟睡感が得られるのです。
「プラスアルファ」
頚部痛や腰痛などで買う時の判断基準として、この2点で選んでいると思いますが、このエアウィーヴでは、実際に寝てみて、もうひとつ非常に良い点がありました。
それは、布団がむれないのです。
夏場に寝ると、朝起きると汗がびっしょり、背中は特にびっしょり。という経験はありませんか?
でも、このエアウィーヴならそんなことはないのです。
なぜなら、線維の織り合わせによって空気を多く含むので、通気が非常に良い。
これは、低反発ウレタンなどでは絶対にまねできないのでだと思います。
これをすべて合わせもったものは他ではないように思います。
これは素材の特質だと思います。
もとは釣り糸の製造メーカーだったそうで、その釣り糸を絡まるようにして作ったものがこの布団だそうです。
なので、綿・低反発ポリエステルではないような特質が出てくるのです。
繰り返しますが、その新しい特質としては、この反発力と体圧分散にプラスして(そもそもこれが非常に重要)、通気性の良さだと思います。
この通気性の良さのために、夏場でクーラーなしで寝ても、背中がびっしょりというのがなくなりました。
そのため、さらに睡眠の満足度が高まっていると感じています。
まだ、届いて1週間ですので、また何か新しい発見がありましたら、書き込みをしていきます。
≪興味があればこちらから↓≫----------------------
※2012/08/12現在、受注が集中しており、注文受付している商品としていない商品があるそうなので、ご確認の上ご購入ください。また生産に時間がかかるそうなので(自分が買う時は2カ月)確認してください。
●男性にはコア材3.5cm使っているこちらがお勧めです。
自分(身長175cm、体重70kg)はこれを買いました。
僕も悩みましたが、中途半端なものをいくつも買って結局高くつくのなら、無駄にならないように最高のものを一つ買うことにしました。
少し高いですが絶対の価値があります。
●女性にはコア材2.5cm使っているこちらがお勧めです。
他の方のレビューを見ていると、女性はこの厚さで十分みたいですよ。
全体の厚さは3cmなのですが、コア材(おそらく芯材のことで反発力がある部分。周りに軟らかい部分で取り囲み2層になっている)が2.5cm入っている。
コア材が薄い分、割安です。
男性などの体重が重いと、コア材が多いほうが良いと思われます。
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