今日は開業した先輩と飲み、熱く語り、色々と考えるところがあったので、その思いを書こうと思います。
今、先輩は悩んでいるそうで、「人を育てるのが難しい」と言ってました。
従業員の中に、現状に満足してしまい努力しない者、見えないところでサボっている者、などがいる。
でもそれは、仕方ないことなのだろう。
しかし、何よりそれらの従業員を引っ張っていくリーダーがいない。
また、彼らをそのように育てていくのは難しい。
やる気のある人は育っても次々に開業していく事が多いのは確かです。
しかし、この業界は資格者が増え、開業者が増え、接骨院が増え、飽和状態になる。
その先は競争が激しくなり、開業することがおいしいことではなくなる。
じゃあ、会社員になるように、生涯にわたって接骨院勤務という人も増えると思います。
接骨院として人材が残りやすい時代になってくると思います。
じゃあ、優秀な人得にどうやって残ってもらうか。
それは会社(接骨院)の魅力を上げるしかないのでしょう。
給料がいい、一人前になる経験を積める、人間関係が良好である、などなど挙げたらきりがない。
そうやって優秀な人材を育てた会社が、他院との競争で勝ち抜き生き残っていけるのではないか。
そして、その積み重ねが柔整業界のレベルを引き上げていくのではないか。
などと話をしていた。
とても有意義な時間でした。
さらに、最後に二人で意気投合したのが、
魅力的な会社にし競争に勝ち残ることは会社のためだけではない。
社員のためであり、業界のためでもあり、何よりも患者さんのためになるようにしたい。
ということでした。
自分も開業したら、日本のためになるように理念を持ち続けたいと思いました。
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